299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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カテゴリ:メーカー別 > DORA WINGS

機体の塗装に入ります。
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車やバイクの模型に比べれば小さいスケールなので少しだけ手を入れます。見にくいですが下面はイグニシアホワイトで。指定は白ですが影になる部分の為に下面に色を先に載せておきます。横に見えているクラフトボンドは足回りの接着に使いました。
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そして上面から白を。それでも真っ白もどうかと思い少しだけグレーを足した白に。真上からだけ塗ってサイドや足回りなどイグニシアホワイトが残るように塗ってます。
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乾燥したら羽上面にマスキングをしてブルーを。マスキングは説明書を拡大コピーしスケールを合わせて切り出しました。で、このブルーなんですが余ってたガイアノーツのブライトロイヤルブルー。ヴァーチャロンカラーです。思ったよりよく似たカラーでそのまま使いました。ブルーは何色も持っていますがなかなか合う物を探すのが苦労です。
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無事終わりました。少しだけムラっぽく。
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エンジンカウルのサイドはラインの内側を先にブルーで塗った方が良さそうです。適当なマスクで塗装。
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デカールをはります。エンジンカウルも綺麗にラインが貼れました。ランディングギアのライン内側もブルーで塗装しないといけませんでした・・・後で塗装ですね。
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デカールを貼っていきます。サイドのブルーラインはデカールがありましたが真っ直ぐ張るのを失敗したので・・・塗装しました。こっちの方が早かった・・・。デカールを張る方は下地をツルツルにしてからチャレンジした方がいいです。デカールはかなり薄くて破けます・・・。

セミグロスクリアーでデカールを抑えて・・・乾燥させます。水性のクリアーを吹いています。砂吹きも入りませんしデカールも痛みません。ただ乾燥時間が長いのが難点。

そろそろ飾り方も考えないといけません。そこを悩むのも楽しいですね。

機体、足回りに行きます。
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ランディングギアはサイドからと下から2本で支えます。下からの2本の支柱を取り付ける部分が写真のパーツ。ディテールかと思ったほどのヒケがあります。
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パテで埋めて機体に。
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位置は決めやすいのですが接着がしにくい・・・手が3本ほしい・・
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風防も接着。サイドの後方に隙間ができたのでプラ棒で埋めてあります。
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エンジンをマスキングして機体に接着します。細い5本の支柱だけで接着するのですが・・・案外位置も強度もありました。
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ラダーやフラップも接着。これで機体は終了です。塗装にはいれますね。
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小物も進めます。これはエンジン下に出る排気管。
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穴だけ深くしておきます。見えないですが・・・・
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プロペラです・・・・これ形状が??なんですよね・・・
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これが箱絵。センターに飛び出しているんです・・・しかも左右に四角い飛び出し(多分プロペラと軸を止める大きなネジがある座と思われます)が実機写真でもみられます。
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気がついちゃったので自作。
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塗っておきます。先端のトリコロールはデカールもあったのですが・・・塗った方が早かったので・・・

機体は薄いサフを全体に吹いて800番やすりを軽く当てておきました。現用戦闘機みたいな汚れも無いしセスナなどの民間小型機はツヤツヤ仕上げが普通です。そこそこツヤありで仕上げようと思っています。

次回は本塗装へ入っていきます

ボディが接着できたのでウイングへ
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主翼の裏面はパテ埋めしないといけません
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接着面ですが段差も大きい・・・ので、パテの量が・・・おおいですね。
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先端も・・
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主翼も中央はコックピットの内壁もあります。ここも段差が激しいのでパテ。
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水研ぎまでしました。といっても、まずは600番まで。
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主翼を磨いている間に尾翼も機体に接着。素晴らしく合いが悪いです。接着面にダボがあるのですが、これを信じると微妙に下面だけ段差ができます。どうも羽が厚すぎるようです。結局、接着面のダボを削り取って真鍮線を埋め込みました。厚みも削って合わせています。それでもパテは使うんですが・・・
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磨き終わり。仕上げに表面を整えるため薄めのサフを吹きます。
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エボ・・エヴォを1:3ほど薄めてつかっています。
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主翼にクレーン用の金具をつけます。エッチングです。
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0.1mmのカットソーで溝を切り直して接着。
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主翼裏にも。貼り線用でしょうか?
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主翼の接着。コックピットの背面で位置が概ね決まるので水平出しは機体の接着面を綺麗にすればあっさり出ました。
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コックピットの計器板が少しだけ見えます・・・風防がついたら見えませんな・・・
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主翼との接着面にもパテ。機体の窓にはキット付属のマスキングシートが貼ってあります。
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今のところ順調ですね。次回、足回りと小物へ行きましょう。

一応、説明書通り制作していきましょう。基本、初めてのキットはそうします。
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これがエンジンパーツ。
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はい、あっという間に完成。軽く墨入れとドライブラシをしてます。
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メーターパネル。エッチングパーツとプラパーツでデカールを挟んでいます。
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シートです。ウェザリングもなんとなくしてます。

エンジンカバーへ進みます。
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カバー先端パーツはアンダーゲートになってます。いろいろなパーツにアンダーゲートを使ってますね。助かります。
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組み上がったカバー。接着面にパテ、バリ取りも・・。カバー先端に筋彫りをしておきます。写真のように同じ高さになるようにしてます。
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タイヤを塗装した後カバーで挟みます。
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ボディの内装を塗装しておきます。シルバーを塗装後グレーを。軽くウォッシングをしておきます。
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窓の接着面はバリや面も歪んでます。整えましょう。
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綺麗にはめるだけでも時間がかかります・・・・
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内装を挟み込んで機体を接着します。
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なかなか歪みも大きいです。わりと大きな隙間が機体下にできてました。
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マスキングシートも貼っておきましょう。

だいぶ進みました。内装の写真とかあまり無かったですが・・・改めてみて見ると・・・中は狭いですね。客室のシートは折り畳み式で移動の度に折りたたんでます。操縦席に乗り込むには外から風貌を開けるか、客席側からは背もたれを開けて入れるようですね。今の民間小型機の居住性に及ぶべくもありませんね・・・(乗ったこないですが・・・)

次回は塗装の準備までいけたらいいです。

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