299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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カテゴリ: 製作中

ZX-10Rの制作です。
モンモデルと呼んでますがサイトによってはメンモデルと・・・正解は不明ですが・・・・

ランナーを接着剤で溶かしてみましたが溶けませんでした・・。ABSでしょうかね。エナメルでの墨入れは怖いですね。ラッカーも薄っすら塗るようにして基本は水性アクリルでしましょう。モンモデルで発売されたエヴァンゲリオンがやはりABS樹脂だったので塗装や墨入れで事故があった・・・なんて聞き及んだので一応確認したんですが・・・

制作開始します。説明書に従っていきましょう。PB120003
エンジンの組み立てです。エンジンを箱組みしますが・・・
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黒い樹脂パーツを挟んで箱組みします。なるほどね!
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こうして挟んで組み上げていけば丈夫でズレないし・・・ちょっと目から鱗です。PB120006
ステップ1はここまで。
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ステップ2。しっかりはめ込まないと浮きます・・・
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接着剤なしで行くのはわかってましたが・・・すごいな・・・PB120009
まぁ、かまぼこはしかたないですね・・・。PB120010
ここもですね。結構な数がありますね。
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ボルトを作って置き換えます。
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ヘッドとオイルフィルター。ここは艶ありなのでしっかりクリアーで塗装。
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同じ黒いパーツでも艶を変えれば(というか変えないと)精密感が変わります。
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実際10Rのエンジンブロックは上下で色が少し変わります。下部が少々濃い目のようで・・・・再現します。
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ほんの少しですがいい感じです。
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ボルトを追加。
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このパーツなんですが・・・・嵌めてから、気になって仕方ないので・・・PB120018
作り直しました。これでも省略化してるんですが・・・キットよりマシでしょ?
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新規パーツを接着。
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ステップ4に進んでます。黒いカバーのネジ止め部分。シルバーで塗装。PB120021
ボルトを全部置き換えられたらいいんですが・・・多すぎ
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ステップ5でエアクリーナーボックスあたりをつけます。ラジエターへ行くホースも。
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ラジエターのステーでしょうか。 これも接着。PB120024
ステップ6。チェーンです。
チタン色が少し薄いと思い軽くブラッシングしました。その後ウォッシングを。エナメルだと怖かったので水性アクリル、ファレホmodelWASHのブラックを薄めて使いました。
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なんだか勢いでステップ6まできましたが接着しないと早いです・・・・しかし、ホースが気になりますね。ラジエターをつけた感じで作り直しか考えましょう。

このホースだけじゃないのですが、このキット「塗装済み」なのでゲート処理とか磨くと色が落ちます。当たり前なのですが・・・・場所によっては同じ色にならないので少し困る場面がでてきますよね・・

そのあたりが発展途上に感じます。

毎号、制作してきましたがいよいよメイン塗装〜ウェザリング〜完成を目指して行きたいと思います。

まず、OVM(On Vehicle Materialの略で車載装備品のことです)を塗装→チッピング→フィルタリング(ウォッシング?)→ドライブラシ→ピグメントやパステル→雨垂れ→サビ。この後、改めて墨入れやクリアー塗装で艶を整える方もいるようです。私はサビが最後の行程がいつもなのですが・・・・

まぁ、予定は未定なので色々やってみようと思います。何せ1/12スケールの戦車なんて作る機会はありませんから・・・・。1/35スケールのつもりでやるのも無理でしょうし、あくまで「ガルパン」世界(ようするに現代の街中を走っている)のウェザリングを念頭に置いておく予定です。
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まず左前方から手をつけます。で、ジャッキ台。木製でスチールで帯を、上部には持ち手があります。今回は金属部分は黒で塗装、多少すり傷で金属下地が見えてる。で行こうかと思います。木製部もホームセンターで売っているような白木がくすみ始めた程度を想定しましょう。
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ジャッキ台を設置。考えてみたら革製のベルトで固定されていないといけません。忘れてました。ワイヤーカッターの柄部分はベーク材なので艶ありのオレンジに濃い茶色でチッピング。金属部分はシルバーで少々大袈裟にチッピング。通常であれば錆止めなんか塗ってあるでしょうから艶をありで。
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消化器にシャックル。このあたりは車体色で塗装されていたものが多かったようです。消化器は車体色。シャックルは黒塗装で少しだけ錆にしようと思います。
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右前。斧にクランクなど。
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ジャッキは車体色に大袈裟なドライブラシ。
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クリーニングロッドは作り直しました。PB100018
ロッド先端は布製カバーが主流だったようなので制作。PB100017
これで固めました。これだけの量・・いつ終わるのやら・・・
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ロッドは鉄で両端を被せ継ぎ足す部分は真鍮だったそうで。
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もともとよりはリアルっぽいです・・・
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最後は右後方。シャベルは黒で塗装してもすぐ劣化しそう。バールもですが大袈裟にブラシ。
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これで上部のメイン塗装は終わり(の予定)です。
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大きな模型の単色塗装は難しいですね・・サイズ感もよくわからなくなります。

次回の「塗装」は内部のウェザリングかなぁ・・・

制作依頼です。

今回、ご依頼いただいたのはMENG modelのカワサキNinjaZX-10R。市販車は初のモデル化じゃないでしょうか。2026年に再び新車発売が決まって盛り上がっています。

市販車で300キロを計測したそうで・・・H2などと並んで最近のバイクは異常な性能を誇ってますね。スピードが出ることより「そのスピードを安定させている」技術(性能)に驚きます。ところでZX-10Rって燃費15キロ前後だそうで・・・バイクなのに15キロ。恐ろしい・・・

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本キットは2021年モデルらしいですね。もうすぐ2024年40周年記念カラーも発売される予定です。塗装済みキットのうえ接着剤も使いません。「プラモデル」というより「ミニカー」に近い・・・・誰でも気軽にある一定の水準のモデルを手に入れられる。なかなか新しい試みだと思います。
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パーツ。これも塗装してるんですかね・・・
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そこここにアンダーゲートを仕込んでます。
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こんな所も。
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Bランナー。
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スプロケですが・・・なんだろう?
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ホイールですね。これは塗装してあります。
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このツヤ。もう少し綺麗に・・・・
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これは・・・メッキっぽいですね。
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一応セミグロスっぽいです。
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セミグロスだよね・・・
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これは・・・・ツヤあり。
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黒いパーツが続きます。
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少々寂しいですね。
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さすがに黒は塗装してないでしょうね。
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細々したランナー
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色のついたランナー
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多色成形ですね。ガンプラを思い出します。
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なかなか綺麗に塗られています。
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クリアーパーツ。
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綺麗なクリアーです。数年前の中華キットでは考えられない。PB050023
タイヤなど。なんとドライバーもついてます。
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そしてネジケースも。
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エッチングパーツなどなど
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ネジもいろいろです。
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カウル類。なかなか美しくできてます。
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・・・まぁ拡大すると少々粗も見えますが・・・・
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塗装済みキットでは及第点ではないでしょうか?
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クリアーを吹いて磨けば十分でしょう。
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組み立て説明書。
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中身もフルカラーですね。
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ベースをグレーにしてクリアパーツは白。なかなか凝ってます。

せっかくなのでオプションパーツも手に入れてみました。
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フロントフォークと展示用バイクスタンドです。もちろん純正。
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きれいな引き物ですが・・・これで8000円前後。高く無いか?
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これも純正です。1100円。高い!

まあ定価で買ったわけじゃないですが・・・・・
これで初めて1/9スケールも作ってみるのですが、どんなキットか楽しみです。

これで「詰みIV号戦車」も終わり。この11月に届いた分です。

組み立ても進めながら本格的な「塗装」と「ウェザリング」もして行きたいですね。AFVと言われるジャンルによくある思いっきり汚そうとは思っていません。それなりにガルパン世界でのIV号戦車っぽくと考えてます・・・・上手くいけばいいなぁ・・・

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組み立ては96号まで。97号は組み立て無しです。97号はバッテリーだけですね。
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94号。シュルツェンです。これでシュルツェンも終わり。
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パーツ。
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接着して終了。
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ネオジム磁石を二つ、プラ台座に接着します。
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内装の前方に接着。運転席(通信士)の前上装甲の支持ようですね。
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95号。後部装甲板だそうで・・・なんかコネクタとスイッチもありますね。
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まずは補助エンジンのマフラーを取り付け。
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次にスイッチパネルにネオジムを接着。
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スイッチを取り付けて・・・
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USBコネクタも。
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装甲板にスイッチパネルを取り付けて終了。バックと言うか下にさりげなく藤田先生のイラスト。ここで書かれるとは思いませんでした。パンツァーアナトミア「ガールズ&パンツァー」戦車プラモ解体新書(長い!)買いましたよ・・・
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96号です。マフラーと装甲板中央・・・あぁ、スイッチカバーですね。PB060085
マフラーは排気口を挟んでモナカな作り。塗装のこともあり、このまま使います。
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中央部分のパネルに磁石用の鉄ボタンを接着。
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表側にはヒッチメンバーを接着。
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後部装甲板をL字金具でシャシー裏面に組み付け。相変わらず握力のいるネジ止めです・・・
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両側面にもL字金具で固定。
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本当はこの号で履帯も組み付けます。が、しません。
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97号はバッテリー・・・・の確認です?。なんでしょうね?確認って???

少し他の部分も進めます。「他」って塗装何ですけどね
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履帯も塗装です。ベースとして履帯色で。
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ベースかウェザリングに使用と書いてあります。今回はベースで使ってみます。やっぱり塗装するとおもちゃっぽいのが消えて良いですね・・・・

あと、室内でずっと後回しにしていた・・・・
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これ。見える手前の砲弾しか仕上げていませんが、十分。デカールもつけようと作ったのですが・・・ここだけ解像度が上がりすぎてしまい違和感が大きくて。諦めました。
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操縦士後ろのラック。
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こんな感じです。実際、操縦席と通信手席意外ほとんど見えません。ところが「ここは見えるんかい!」ってところもあります。
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内装を組み込んで車体上部を乗せてみます。
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前上部を外すと・・・まぁ、ここまで見えちゃうんですよね。本来、内壁があってここまで奥は見えないのです。奥の砲弾ラックの上横には木製横置きの砲弾ラックがあります。
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もちろん左舷も同様。内壁と砲弾ラックが見えるはず・・・
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ここは通信士が側面を見るためのちっさい窓があります。外側にはディテールがありますが・・・内側には何も無し。
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上の蓋も開けます。砲弾ラックが見えます。ささやかですが・・・・
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こんな風に側面奥がみえます。ここが正面でもチラッと見えた木製の砲弾ラックが見えるであろうところ。
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これは砲身の上下可動とフラッグが出るギミック。丸見えなんですけどね・・・ここはどうにもなりませんなぁ・・・
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座らせると・・奥は気になりますよね。PB080010
フィギュアが乗っても案外地味です。やっぱりfigmaを買おうかな・・・

あとはOVM(装備品)も塗装しないと。いよいよ来月で最終号が届きますね。IV号戦車も大詰め・・・楽しみだぁ

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