299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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カテゴリ:使ってみた > 工具

まぁ、使ってみたってほどのものじゃないかもしれませんが・・・

先に開封しましょう
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スタンドです。ニッパーのスタンド。
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裏面。
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まぁ、出してみました。なんだか「ありそう」ですが自分で作るを案外たいへんです。そういう意味では買うタイミングがあれば買っても良いかもと思える物です

先に普段使っているニッパーやいろいろを紹介させてください
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これが全部
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KEIBAの金属切断ニッパー。金属板も切断する強力なもの。
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タミヤのラジオペンチ。ボロボロですね・・
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アマゾンで買った激安のリングペンチ。アクセサリーのリング作りに使うものです。適度のU字やO字に曲げる時に使います。
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ベンダープライヤーです。今は無「シリウス」製。なんか似たのも出ていますね。
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これも先程のアマゾン激安リングペンチ。完全に丸を作るための物。
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そして普段使いのニッパー。ゴットハンドの初心者ニッパーです。これでも今のところ困っていません。安いのでコスパ最高です。

で、

何が困るかというと、ここに載せたいがいにプライヤーやネジザウルスに大型ネジザウルス、ペンチにヤットコなどなど実にたくさん工具があります。プラスチック用ニッパー類は意外に刃が弱く(脆い?)かけるんですよね。工具箱にいれると・・・
結局2、3本づつプラスチックトレーに入れています。(100均ですが)。ともかくカサバルんですよ。

置いてみました
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・・・・なんだか・・・「おぉ、いいじゃん!」みたいにはなりません。こんなもんだな感満載です。
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板バネ式のものは・・収まりが悪いです
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しばらく作業してみましたが・・これ、案外便利っす。いや、ほんとに。スペースが思ったよりとらないし刃こぼれの不安がない。油をさした後も置いておけますしね。

もしかして、ゴットハンドさんのニッパーなら収まりがいいかもしれませんね。
・・・・・・
「使ってみた」ほどでもない記事で申し訳ないです。

以前から個人的に持っていましたこのパンチコンパス
紹介するならショップに在庫ができてからと思って待ってました。先日再販分がやっと到着したので記事をアップすることにします

そこそこいろんなところで(文具から工具まで)コンパスカッター類。そんな中、模型にぴったりなコンパスカッターはこれはだいぶおすすめです。やや癖もありますが慣れる(ここが問題ですが・・)と「これ、一番じゃね?」ってくらいの逸品です

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パッケージです。少々値段のわりに簡素なパッケージングですが・・販売量を考えると良心的な方かもしれません。
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これはだいぶポイントが高い部分です。ただのカッターならコンビニでも売ってます。それが替え刃に使えるのは高評価です。専用の刃物や替刃のないものまである中大変な良心的決断だと思います。
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もっともチタン刃は替えがありません。チタンコーティングのカッター刃があるのでそれで十分だと思います
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全体です。中華で成型かと思うような筐体部。かなりバリや歪みが多い気がします・・・もっともネジ一本でも国内で絞めれば「メイドインジャパン」と表記できますので・・・少なくともこの成型はあやしげです。つかえないわけではないのでどーでも良いですが・・
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針と刃の位置を合わせた状態。こんな成型品では十分な及第点です。これ、あんまり意味がないんんですよね実際は
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マックスに広げた状態。さすがにこれだけ開くと綺麗にキレそうにありません。公では100mmと書いてありますがあまりおすすめしません。
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4mmほどの直径で回してみます。あまり力を込めないのがコツでしょうか・・。変に力むと妙な楕円になったり歪みます。軽くで十分切れます
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こんな感じ
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最小円にチャレンジ。1.5mmの直径です。狙いですけど
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この金属のブツはノギスです。先端の幅で1.5mmです。だいたいはでていますね。これ以上小さいと綺麗にキレるかわかりません。練習次第でしょう。
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円をつくる・・より円に抜いたマスクを作る方が現実的かもしれませんね
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こんな扇状にも切れます。こういう帯って案外めんどうなんですよね・・
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はい、さくさく切れます。

見ればへ〜という感じなんですが、良いことばかりでないのも事実。距離を測るときなんですが・・・これが結構、難問だったりします。スライドして刃が左右にうごくんですが、このスライド部分がものすごくガタがあります。斜めに刃物がついちゃうくらいなガタです。
そのへん、うまいところ自分にあったガタ修正加減を習得できればかなりの戦力になりますよ
円形マスキングテープなんかもあるので5〜6mmまでのものはそちらに任せて6〜30mmまでこのパンチコンパス。それより大きいものは文房具にまかせる・・・だいぶ現実的な選択と思っています。実際6〜25mmくらいの円形を用意するのは大変な気がしています。
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これが刃の付け根。刃を交換してないのではっきりしませんが付け替えてもこんなネジ一本で大丈夫?な気がしてます。

交換したら報告します


マスキングを綺麗な円形で、しかも20mm前後の直径で。これ一つあれば大きな戦力です

それと
今、限定でいちごカラーのパンチコンパスが発売されているそうです。なんで?いちご??


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追記
この商品、ちょっと気になるところがでました・・・まぁ当たり前なんですが・・
保管に結構気を使います。
大きさも微妙に大きく「筆箱」には入らず「工具箱」だと刃が傷みそう、元箱はブリスターなんで入れにくいと、ちょっと困りました

結局アクリルケースに保護材で仕切りをつくろうかと検討中です

チャンバーの接着後
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ブラックのあとブルーメタリックを全体に。
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溶接部分にブルーを残すのでマスキングゾルでマスクします。
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キレるマスキングゾルです。
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次はブラック
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さらにマスキングした部分を縁取りするようにマスキングゾルを塗ります
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シルバーを塗ったあとマスクを剥がすとブルーメタの縁にブラック。クリアーブラウンで「っぽく」します。
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そのあと落ち着かせるためにスモーククリアーを吹き重ねます。
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チャンバー接着。
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クラフトボンドでつけました。
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なんとなく溶接跡もよろしい感じです
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マフラーです。チャンバー側のナットは置き換えました。外周前後の8個のピンは金属製に置き換えしました。
塗装はブラック→シルバー→カーボンデカール→セミグロスクリアーでデカールをおさえます→フィニッシングシートでチャンバー側に帯を撒きます→金属ピンはハイキューの1.3mm。
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シート側のマフラー

これでリアは終わりです。やっとフロント開始です。

店長っぽいこともしてみます。

「使ってみました」テーマで新製品やレビュー少なめの物を使ってみようかと思います。
1回目は以前から興味のあった「デカーリング・クイック・トレー」です
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プラモ向上委員会さんから発売されていたこれ。あぁ〜Quickなんですね・・。そこだけ英語が正式でした。HPのスクショです。メインのトレイにピンセットとハサミまでついた超コスパ良の物です。ハサミなんか曲線ですよ・・。便利でも買おうと思わないチョイスです。

パッケージです
一気にできる!・・魅力です。飛行機やガンダムなどコーションを貼るとき一度に水に・・・したくてもできないですよね・・

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裏面。20〜30分ですって・・
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裏面2です。ピンセットは樹脂製だそうで・・これだけ見るとすごいですよ。ほんと

開けてみます
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本体裏に滑り止めの「足」がついてます。地味に便利です。スポンジも車の水拭きにつかうセーム調のスポンジにそっくりです。そのままかもしれませんが・・
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ハサミです。・・・正直なんていうか・・・軽い!印象です。もちろん使う分には問題なしですが・・
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ピンセット。樹脂製。たしかに樹脂です。正直、ちっちゃくて使いにくいです。(私の手の場合ですが・・)

スポンジをセットして水をいれて、しばらく待ってくださいとの事。スポンジに水が含まれるまでまつそうです。そりゃそうだ・・
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ものの2、3分待たずにつかえそうです。デカールを貼るために使うときはスポンジ部分を持ち上げてから使用します。
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さっそく、デカールを入れてみましょう。マルボロロゴの2枚はホビースタジオ。他はハセガワ。びしょびしょ感、わかります?水に浮かべたままみたいな勢いで濡れてます。
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全部で7枚貼るのにやく38分。(遅!) その間乾く恐れもなく最後まで普通に貼れました。上の写真は貼った後1時間ほどたった状態。縁に出したデカール紙は乾きましたがトレー内の紙はいまだ水水してました。(ただし糊成分がどのくらい残るかは別です)

たしかにこれ、便利ですね・・

各メーカーで「水につけたあと貼れるようになるまでの時間」って案外まちまちです。ホビースタジオのデカールは「早め」ハセガワは「やや遅め」、タミヤも早め。コーションデカール類は「かなり遅い」メーカーもあります。そういったばらつきや待ち時間を解決できる方法ではありますよね。
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フレームなどに貼りました。

トレーの形に切ったトレーシングペーパーを乗っければ「ウェットパレット」として使えますよね。スポンジの水加減も簡単です。スポンジ部の上下っているか?とか思っていましたが、案外これがキモかとおもいます。シタデルやファレホには便利かも。

良い事ばかりかというと・・・ます、コスパの問題です。定価で1600円ほど。少々高いかなぁとおもいますよね。100均の材料でも作れそうなものではあります。滑り止めつけてスポンジも上下して・・とか言わなければ100均で完成します。
ピンセットとハサミの品質。値段を考えれば仕方ないのは重々承知ですがピンセットは問題です。いっそない方がいいくらい。バリってほどでもないですが微妙に合わせ目が合いません。デカールに傷でもつけたらと思い結局使いませんでした。
トレーのサイズ。レースカーや痛車などがメインの方には少し小さいかもしれません。6cm*7.5cmが実寸。デカールをスポンジに載せられる範囲です。1/12のポルシェなんて絶対無理です・・・・。

首をかしげる点はあるにしても作業の効率化という部分は十分な合格点と思います。以前作ったガンプラはコーションマークだけで600箇所超えました。そのころ、これがあったら・・・本気でそう思います。


カーモデルやバイクモデルに使用する塗料や工具などレビューしていこうと思います。また、「ここはどうなってんねん?」みたいなことがあればコメくだされば検証しますね。

店長らしく 最後に・・・
下のボタンでホビーショップ299で購入できます


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