発売されて結構立ちます
ローソンヤマハで有名なこのキット。1988年WGP500での優勝車ですね。スイングアームが「への字」に曲がり、そのおかげで下回りのチャンバーが無理なく装備。そのおかげで出力アップ。その後のマシンがこのへの字をだいぶ取り入れました。あ、この「への字」バンク角も以前よりとれます。
レーサーズの記事ではエディローソンが生涯乗ったマシンの中で1番のお気に入りだったそうです。
キットです。初めて見た時、目を疑いました。「マルボロがない!」 衝撃でしたね・・・四角いレッドですよ・・
これ。なんだこれ?。
デカールもこれです。で、良く見ると真ん中に黒い点が・・ここからV字に切ればマルボロマークの出来上がりなんですって・・。すごいなハセガワ、発想がすごい。
カウル。ガンダムカウルで有名なカウル。けっこう、うねってます。
サイドカウルやシートカウル
ホイール、ラジエターなどなど。
ハセガワってディテールが細かいところはめっちゃ細かいんですが・・手抜きか?みたいなのがたまにありますよね。これ、リアスタンのタイヤです。これはないでしょ・・・
そのくせこれです。細かい・・・ランナーからのゲートよりパーツの方が細いし・・切るのが怖い___
マフラー。
ブレーキディスクなど足回り?
フレームとスイングアームなど。
フロントフォークが2種類はいってました。前期後期で再現できるとのこと。
タイヤ。
透明パーツにパイプ、スプリングなどなど
まぁ印象なんですけども・・ハセガワのキットって「そこは手抜きか?」みたいなところがありますよね。あと、やたら細かいわりに接着面が隙間だらけだったり・・・ダボがありえないくらいピッタリなところと驚くほどガバガバだったり・・・いつも驚かせてくれます。
あと、モデラー界隈では「作りにくいバイクTOP5」には入りそうなことを聞きます。どうも、カウル周りに問題が多そうです。はめたら外せないとか、諦めてヌードで飾るとか。基本バイクは「カウルを取り外しできる」ものとして作っていますのでそのつもりだったんですが・・
見た限りディテールアップパーツに頼らなくてもそこそこいける気がしています。まぁチェーンだけでも置き換えますか・・
さて、時間をかけていこうかと思います。



















































