299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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カテゴリ:バイク > YZR500(OW70) & STRAIGHT RUN RIDER

ご依頼品が来ましたのでエンツォフェラーリと並行して制作開始です

・・・ボディの磨き作業が修行のようでつらいからって他のモデルを作っちゃおうかなぁとか思っていません・・・・

とりあえずは開封なのですが・・・
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キットはこれなんですが・・・実際はバイクシリーズ43のストレートライダー付きのキットなのです。箱がなくて・・・キットがわかりやすいかなぁとライダーなしキットの箱だけ持ってきました。
YZRはこれで三台目になりますね。これがヤマハ初のマルボロカラーだったように記憶しています。
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中身です。メインカウルは透明パーツ。これがデフォルトです。作りにくい・・・
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グレーパーツ。相変わらず初期のキットとはいえ良いディテールです。部品割もなるべく一体型ですね・・
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ディスクも塗り分けさえきちんとすれば見栄えするでしょうね・・
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グレーパーツ2枚目。
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今なら別パーツですね。CAD普及で細かい部品割に見慣れていますが昔はこんな感じでしたね・・・・
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こちらがストレートライダーさんです。ヘルメット・・というか顔の部分の分割は試行錯誤なかんじですね。塗装仕上げのしにくさは・・・
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ライダーさんのデカールです。左下のケニーさんマルボロスーツが今回の仕様です。
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ご依頼品のキットはタミヤ製のデカール(古くなっているはずの・・・)はなく社外デカールがついてきました。見ればライダー分もありそうです。今回はデカールで苦労しなさそうです・・

今回の仕様は・・・ストレートで加速している感をだすため「リアサスを沈ませる」ことと、スタンドで立ってたらおかしいでしょ?ってことで「台座にタイヤで固定」という2つがお題です。
基本、ストレート組でディテールアップはなし。(まぁ目立つところは手をいれちゃうんですが・・・)

さて、制作開始です。


もちろんエンツォフェラーリも進んでますよ・・・

エンツォフェラーリはひたすら磨く作業。

途中にバイクを挟んで作業です・・・・腱鞘炎になりそうです。

表面処理が必要なパーツとフレームだけ接着してしまいます
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カウル関連はこの辺だけですね・・・
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クリアパーツだと全くわかりません・・・・適にパテだけ突っ込んでおきましょう
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正面とカウルの下です。
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フレームは接着後テープで固定。キッチリは・・・・合いませんね。昔のキットなりです。
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ステサフです。
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結構インテークも厚かったんですね・・・
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薄くしましょう。
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ラジエター周りも厚いです。
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ステーとの間にもパテを盛って周りも整えます。
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0.2mmのタガネで筋彫りを深くしましょう。磨くのに邪魔なリベットも取って0.5mmの穴を開けておきます。
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おおむね磨きます。
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反対も磨き終わります。
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タンクにリアカウルもステサフ磨きします。

リアサスを下げる調整をします。
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こんな感じで検討しました。3mmほど下げましょう・・・・
そのためにはサスを1mmほど短くすればよさそうです
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測って短くしたサスペンションです。
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上がキット、下が3Dプリンターで作った物。
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こんな感じになります。

ぼちぼち進めていきましょう・・・フェラーリもですけど・・次回は(磨き終わった・・)エンツォフェラーリです。

ステサフ後に磨きました。
サフで仕上げます。
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筋彫りを深くしたのでしっかりディテールがでます。
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フレームも接着跡を消してサフをしました
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アルクラッドのアルミニュウムでぬります。

ライダーです。
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モナカ部分を貼り合わせたところです。隙間はタミヤの白パテで埋めます。
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足と胴体は接着してしまいます。隙間が大きいのでスコードロンのパテを使いましょう。使いやすいです。
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何度か隙間を埋めては磨きます。そのあと白サフを塗っておきます。ホワイトのラインの下地にそのまま使う予定です。仕上げが終わればマスキングをしてレッド部分の下地を塗る予定です・・・が、結構合わせ目が目立ってしまいますね・・・。すでに「埋める」より「造形」してます。
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カウルは先にブラックで内側を塗ってしまいます。乾燥したら裏をマスキング(大体ですが・・・)して外側を塗装しましょう。

リアルが少々忙しかったので連休中はガッツリ進ませる予定です。

カウルの塗装をします

裏をブラックで塗装した後マスキングをざっくりして外観の方へ行きます
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まず、白。隠蔽力の強いガイアの白を一回塗ります。
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仕上げはグランプリホワイト。ややグレーに降った白色です。・・・あんまり変わらないんですが・・・・
乾燥に3日。その後クリアーを吹いて2日ほど。
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マスキングをしてレッドを塗る準備です。マスキングした後軽くクリアーを吹いています・・・リカバリー時の保険ですね・・・
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レッド。バルケッタさんの蛍光フォーミュラーレッドです。色浮がしにくいレッドと定評です。以前タミヤの蛍光レッドで大変な目にあったんですが・・・今の所この塗料での失敗はありませんね。薄く3回重ねています。色合わせがしやすい塗料で助かります。ある一定の濃さになると変化がしにくくなりパーツごとの色むらがあまり出ません。非常に使い勝手の良い塗料ですね・・・・
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ホイールも塗っておきます。
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これが蛍光フォーミュラレッドです。マルボロレッドですよと主張しているパッケージですわ・・・
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マスキングを剥がしておきます。生乾きのうちに剥がしておかないとパリパリめくれて・・・それはそれで面倒ですから・・・
3日ほど乾燥させて修正やクリアーを吹きます。
その間にフレームなど制作しましょう。


さて、ライダーさんは体をさきに作ってしまいます。
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白を吹いた後マスキングをして赤を塗ります。塗料ノリが良くなるように自作の赤サフを塗っておきます。ガイアのピンクサフに艦艇色を少し混ぜてあります。もう少し濃くてもよかったようですね・・・
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マスキングを剥がしてフラットクリアーを塗ります。赤い部分と白い部分を馴染ませるためです。
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その後、シタデルベースの濃い赤→ファレホで明るい方の赤をグラデーション→暗い方はシタデルのシェードを墨入れの要領で塗った後、影を濃い赤で→乾燥後エナメルカラーでドライブラシ、皮部分のスレなどを入れまています。

少し大袈裟に塗り分けましたがデカールを貼ると案外落ち着くかと思います。(というか、落ち着くと信じてますが・・・)
気分で筆を入れていくでしょうけど・・・

乾燥したらデカールに行きます。あ、顔も塗装しないとヘルメットが接着できません・・・次は顔を塗っておきたいですね・・・

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