299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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カテゴリ:メーカー別 > ITALERI

いよいよ完成です。デルタも30回を超え、3月からなのですでに5ヶ月・・・・・やっとですね。

まずはマットガード
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こんな感じのエッチングパーツですが・・・さすがにどうしよう?と思っていました。ホビージャパンの作例ではカッティングシートを重ねて使っていますので、ここは真似しましょう
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ブラザーCM300の出番です。イラストレーターでトレースしてカット。
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3枚重ねて1セット。艶消し赤でカットしました・・・近所のホムセンでは「艶消し?ないですね」とか言われたのでAmazonでポチりましたが・・・A4一枚で400円ほど、高いなぁ・・・
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マットガードのステーはキットのまま使いました。リベットを埋めて接着。
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フロント。

つぎはフロントタイヤにつく・・・・カバー?正式名称がわかりませんP7250001
これです。もう完成してますがピンは金属リベットに置き換え。ネオジムを埋め込んでいるのでセンターキャップと差し替えで飾れます。
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付けたところ。
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そしてフロントのブレーキ冷却エアダクト。HQパーツの網チューブに交換。排気側にも口を自作してます。

ボンピンです・・・エッチングパーツが付いていたのですが・・・正直、うまく曲げられませんでした。厚い上に小さい・・・仕方ないので・・・
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自作です。
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スパークリングシルバーを塗ってますが、下地にメタルプライマーを拭いてあります。3Dプリンターのパーツはサフに磨きが基本ですが小さいものはプライマーだけがおおいです。
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けっこうリアルじゃないですか・・・P8060001
リアゲートにもボンピン。
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ワイパー。キットのままです。
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バックミラーとウインドウの外れ防止金具?とか言うのでしょうか??そんなんも付けます。

最後にキルスイッチ
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車内の物と同じです。
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赤く塗って接着・・・・・終わった・・・完成です

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いやー、長かった・・・・
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あとでギャラリー用に撮影して、デルタの記事も終わりです。

1/12という事もあり細かい部分にこだわり長くかかりました。足回りの半分以上自作したり・・・内装も細々自作しました。タイヤまで作るとは思いませんでしたけど・・
デカールの失敗で製作待ちが長ったのもありましたね・・・

大きな期待を持って「イタレリの新作大型キット」として発売されたデルタですが・・・期待通りのものです。たくさんの人に作って欲しいキットと言えます。海外製の「クセ」のある部分はありますが素直に組み立てられると思います。塗って組むだけなら苦戦はしないでしょう・・・

いままで高価なマルチマテリアルキットしかなかったデルタがリーズナブルなプラキットで手に入ることは大歓迎です。いまやスケールモデルの大型キットは風前の灯ですから国内メーカーも頑張って欲しいものですね

では次回はギャラリー。GT380も完成するでしょう・・・次は何に手をつけましょうか?

リアゲートまで組み付けたら、いよいよシャシーとボディの合体です。P7280013
組んだ後、両サイド下にガードを接着します。しかし、ここでこれを付ければ仕上げはどうすんの?みたいな場所です。マスキングと紙で全体を覆ってパテ→磨き→塗装・・・まじで設計をなんとかしてくだされ・・・
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この縁にあるブラックの部分。どうしたって目立つので・・・
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フロントバンパーとマスク。これは、すんなりつきました。ちなみにエポキシです。
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ボンネットオープン。ステーはキットのままだと折れそうだったので0.5mmの洋白線で自作。
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実はやわそうだったのでヒンジも自作してます。見た目は・・ネジ頭がついたくらいしか変わってませんが軸は真鍮線に置き換えてます。
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リアゲートもオープン。ダンパーも真鍮線と真鍮管で作り直してます。可動させてみようかとも思ったのですが隙間がキツすぎました。可動させて仕込もうとするなら手をつける最初から擦り合わせないといけませんでしたね・・・
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なんかのバルブやチューブもチラッと見えて良い感じです・・・・
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そして、こんなのを手に入れました。M1.4の長さ10mmのネジです。このキットのネジがそんな感じのものでした。もしかして海外仕様なのでM1.4ではないかも・・・・ないよなぁ・・・とりあえずネジとして問題ないので使用します。変更した理由は「鉄」製である事と締めるのに六角レンチを使う、この2点。ドライバーを模型に使用すると、一番怖いのは「傷」なのでこうしたボトルキャップ(六角レンチでつかうボルト)だとリスクがすくないのです。
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こんな感じでつきます。
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そして、こんなもの作って・・・
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嵌めたかったわけです。このセンターキャップはネオジムを埋め込んでいるのでネジが鉄製だとくっつくわけですよ・・・これでタイヤの取り外しができて、しかも飾る時「綺麗」に飾れます。
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あと、リアワイパーのキャップと牽引プレートをつけました。
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あとはもう少しですね・・・

ブレーキへの冷却ホースとワイパー、バックミラー・・・・くらいで終わるかな???
次回、完成を目指していきます。

細かいパーツがまだまだあります。

エアベントの取り入れ口・・・天井のふたですね
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ピンは埋め直し、ヒンジは3Dプリンターで出力。P7230002
こんな感じですが・・・・
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開きます。
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見にくいですが網があってあります。実車の印象としてはゴツい感じなってしまいました・・・。ホビージャパンの作例では天井のツライチにしていましたが・・・
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ここで大きなクリアパーツの接着がつづきます。ニッパーでの切断はワレの心配があるので、ランナーを大きく残してノコで切ります。大抵はこれを使用しています。よくキレるんですよね・・・
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これは天井のアンテナ台座。写真を調べても、かなりバリエーションがあるのでそっれぽい物を作り直しました。
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フロントウインドウも接着して・・・デカールをはってます。天井角にもアンテナ基部を。この頃のラリーカーには多数本のアンテナをつけることはなかったようです。ノリで間違って穴を開けちゃったわけではないのですが・・・・まぁ、つけるしかないので・・・
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リアドアの窓。デカールの貼りました。身分証?みたいなものでしょうか・・・
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リアランプ。これはクラフトボンドです。P7240012
リアゲート。ナンバープレートはゼッケン4用。P7240013
リアゲートもウインドウを貼ってデカール。
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最後の大物クリアパーツ、ドアウインドウ。嵌めておいて少し薄めたクラフトボンドを隙間に流し込んで接着してます。全周、きちんと浸透していれば、そこそこの強度が維持できます。はみ出しても楽に綺麗になりますので窓などにはおすすめです。
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で、ドア内装を接着。ここは稼働するので強度優先でエポキシで接着。乾くまで24時間・・・長いです。
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ボンネットもボディに組みました。軸受になるパーツはエポキシで接着。P7250017
リアバンパーも。これもエポキシです。

次回はいよいよ完成できそう・・・・・できるか?くらいです。エポキシを使い出すと接着→次の日まで待って接着→次の日まで・・・時間がかかるのが難点です・・・

はい、修正デカール・・・できました。

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・・・これです。これだけのためにメーカー依頼できませんしね・・・・
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おお、いい感じです。ちょっと薄い?かと思ったのですがメーカー程度にはできています。
やっと仕上げにいけますね・・・

そんな時ですが塗装ブースが壊れました・・・今までタミヤのツインブースを使っていたんですが換気扇ファンが回らなくなってしまい・・・思えば8年?ほども使ったいましたね・・・

しかし、同じものは高くて買えませんので・・・これ
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すでに設置した後ですがurlifeというメーカーだそうでリーズナブルなお値段と強力な吸引力を誇ってます。Amazonでも高評価でした。一応ツインファンのうえLED照明付き、どちらも調整ボリューム付きといういたれりつくせりです。唯一の欠点・・・というか不評な点は「音」です。吸引も調整できるため弱では問題ないのですがMAXにすると、騒音です。タミヤとちがってシロッコファンではなく、いわゆるプロペラなためですね・・
しかし、コスパや他の装備を見れば十分合格点です。プライムデーとポイントで一万円台前半で買えたのはラッキーでした。
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はい、光っている所。なんかうちの蛍光灯より青い感じがします。色更生用の灯りと比べてもいけませんけど・・・
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無事にクリア塗装も終わり磨きます。2000→4000
→6000→8000→10000→コンパウンド粗→中→仕上げ・・・大きなボディが仕上がるのに結局20時間くらい磨いていましたよ・・・
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マスキングして・・・クリアのままだとノリが悪いので(塗料の乗りです)1000番で表面を荒らします。そのあとブラックでマスキング。じっさい、写真の後だいぶ修正しました。
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こんな様子です・・・
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もう修正したとは思えません。
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フィエールタンクの口。裏から接着です。
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わかりにくいですが中はグレーで、窓枠あたりはブラックにしてあります。
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エアベントと後部窓を接着。クラフトボンドでつけました。乾燥待ちです。

ボディにパーツをつければ、ほぼ終わりです。もう一息で完成ですね・・・・

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