299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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2023年11月

説明書どおりに行こうと思います

エンジンから制作です
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メインのエンジンブロックです。相変わらず後方は省略。見えない部分とはいえ少々手をいれていきましょう。
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わかりやすくサフを吹いてます。両側にリブを残して穴をあけてパテで造形。真ん中のリブを追加。これだけでそれらしくなりますよね。
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塗りながらディテールをつけていきましょう。エンジン用にメタリックを3色調色しました。左からヘッドやオイルパンあたりの黄色味の強いグレー、やや暖色のメタリックグレー、アルミ地ですがフラットアルミでは明るいので暗めにしたアルミ色。
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写真だとあまり伝わりませんがこれで3色ぬり。ヘッドの半円はチタンゴールド。その他エッチングパーツに金属リベット、プラリベットなどいっぱいです。右側はクラッチで完成ですPB290006
クラッチはレジンパーツがついています。まずまずの出来です
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洗浄後、プライマーで。サフだとディテールが潰れそうだったの・・・。オレンジメタリックも調色したもの。などなどで塗り分けます。
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軽く墨入れをしてエンジンに接着。右面はだいだい完成。
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正面側にいきます。これは手をつける前。抜きの関係でナットがカマボコになっているので付け直しを。あとマフラーに繋がるあたりもアッサリしているので手を入れましょう。
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直径0.8mmの六角ボルトです。3Dプリンターで出力。マフラーの接続部分にこんなボルトがあったので制作。
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別部品に見えるよう筋彫りをして塗り分け。ボルトヘッドを埋めてみます。
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下方のオイルフィルター?も接着。ナットヘッドを追加、ゴムホースの留め具も追加。写真だと光って見にくいですがオイルパンのナットも追加してます。PB290012
調色しながらでしたが結局これだけメタリックで塗り分けました。
正面はヘッドの方にある何かのホースとナットなどを追加しておわります・・・時間かかったなぁ。

GPマシンって微妙なメタリックが多すぎです(カワサキは特に・・・)・・・・が、細かく追っていくのも楽しいんですけどね。


次回へ

ベンツ300SLが最後の仕上げに難航してます・・・・
実は片方のドアのウレタンクリア層を割ってしまいました。再塗装の為、時間が取られてます。


そこで早速次回と温めていたキットを作り始めようと思います
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これです
以前トランスキットで2002を制作した時から2006を作ってみようかなと狙っていました。トランスキットの2002は当然プロポーションキットなので中身は全く手が入っていませんでしたので、今回は色々と手を入れようと思っています
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キットは嬉しいカルトグラフ製デカール。タミヤさんは少々薄くて心許ないのでGPマシンではカルトがとても嬉しいですね。
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中身です。フロントカウル。ほんと、良く3D曲面を再現してます。この時期のキットは再現がとても大変だと思っています。主要なGPマシンってタミヤ製ばかりな気がするのも・・・その辺の再現性なんでしょうかねぇ?
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ランナーです。
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相変わらずのクオリティに驚きますよね・・・。溶接跡や場所によってシボ打ちしたりと豪勢な仕様です。
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ブレンボですね。細かい・・・
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グレーのランナー。
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KAWASAKIロゴが入ってます。このヘッドって出来上がっても見えないんですよねぇ・・・
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カウルなどのグリーンランナー
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そしてクリアパーツ。スクリーンが思ったより薄いです。
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タイヤ、ネジなどなど。
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デカールです。
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デカール説明書。
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こっちは組み立て説明書です
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実車の解説付き。

ここからはオプションパーツです。今回は豪華ですよ〜。作ろうとちまちま買い揃えていました。
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定番のタミヤ製ディテールアップパーツ。正直初めからセットでもいいのでは?と思います。
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黄色いサスだけでも嬉しいですよね。
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次はスタジオ27のカーボンデカール。
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全部一律で「斜め格子」になってます。??大丈夫か???とか思っちゃいますけど・・
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ホビーデザインのチェーン。
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スプロケットとチェーンです
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定番の作り方ですね。最近自作ばかりだったので、久しぶりにチョイスしました。
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説明書。ただこのパーツ、スプロケットの形状が実車と違うんですよね・・・。レースで変わったんでしょうか?。もしかしたら自作しないと?
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これが今回初めての試みパーツです。デカールキャスから出ているスクリーン。
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ほんとにスクリーンだけなんですが・・・冷静に考えるとこの薄さで自作するって、かなり難易度たかいんですよね。試しに購入してみましたけども・・・
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今回の一番の高額パーツ。トップスタジオのスーパーディテールアップセット。
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細かいエッチングパーツが山ほど入ってます
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チューブ類も豪華。結構あまるんですよね・・・
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これはハンドルにつくブレーキコードの座になるパーツPB180040
ちっさ・・・でも、これって有るか無いかで精密度が変わるんですよね・・・
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これは・・・・ハンドルのダンパー?
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コネクターなどなど
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なんだかわからないパーツ群
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説明書です。作例を見ただけで細かいことがわかります。
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フロント周りの組み立て説明。
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コードの配線図。できるか、ちょっと心配。
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フロントの完成見本。これでカウルが収まるんでしょうかねぇ・・・トップスタジオのパーツは見た目こそ優秀ですが、出来上がってからカウルはハマらなくて有名です(どんな有名だ・・)。今回はカウルの脱着前提でいくのでパーツは選択か自作しながらの予定です

たぶん年内に完成しないだろうと思いますが・・・・張り切っていきましょう

おまけ・・・

制作にあたって資料を改めて買いました。PB270001
はい・・・邪魔されました。
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レーサーズもアーカイブもAmazonで新品が売ってました。助かります・・・

だいぶ放置してた感のCB1100Rもやっと完成しました・・・・

ここまでの間、クリアパーツ(ヘッドライト部分のカウルカバー)が難問でした。クリアーがあまりにもクリアーにならずに、出力向きやレジンを数種類・・・合計で八回ほど出力実験。散々な目に遭っておりました。

気を取り直してタミヤのサポートに連絡。すでにパーツはないと聞いていたんですが・・・クリアパーツはCB900Rと共通だとか・・・しかも再販があったので(だいぶ前らしいです)少しだけ在庫があるとのこと。

無事に完成を見ることができました。よかった、よかった。


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ほぼストレート組です・・・しかしカッコいい。当時フレームが赤かっただけで感動したもんです。
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デカールも使い物にならなかったのですが何とかなりました。
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これが1982年生産キットだったので・・・40年以上前。当時の模型にかける情熱に頭がさがります。
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なんだか歪んでますね? メーターはデカールではなくシール。プリンターで出力して接着→エンビシートを丸く抜いてレジンで硬化させてます。
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エンジンなどなど。塗り分けだけで制作。

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チェーンは前に紹介したとおり3Dプリンター製。スプロケもチェーンカバーも自作になります。
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ウインカーの台座はカウルにくっついていたのでカット。仕上げが終わってから改めて台座を接着しています。
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バックミラーもカウルに台座があったのですが削って仕上げ。その後バックミラーの接着面をカウルに合わせてRに削って・・・結構大変でした・・・接着しました。PB250024
デカールダメになっていたのでドライデカールを作っています。データをつくって業者にお願いしました。おかげで綺麗(すぎですが・・)なマーク類になってます。制作の値段を考えるとちょっと引きますが・・・・まぁ、これも旧キットゆえの出費です。

だいぶ完成までかかりましたが年内にできてよかった。

CBR1100Rも3年間くらい生産され初期はキットのもの。後半はトリコロールに角形ヘッドライトに、アンダーカウルもつくようになったようですね。いまだに現車は500万前後のプレミア価格で取引されています。すごいな・・・1100R。

最近タミヤさんも旧キットを精力的に再販してくださり嬉しい限りです。ぜひ1/6の1100Rを・・・まってます。

全く更新ができませんでした
いや、何もしてなかったわけではありません。このブログでは車やバイク模型だけ作ってきたわですが・・・このブログに載せようか迷っていたもんを制作しておりました

しかもフィギュア・・・しかも3Dプリンターを使った自作・・・・ちょっとお願いされて・・・

はい、これです
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いわずと知れた「ヨルフォージャー」さんです
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アニメよりリアル系?をめざしています。P9010022
看板はドイツのカフェに実在するお店からアイデアをコピらせてもらいました。意味は「幸せは売れないけれどハンバーガーは売れるよ」。なかなか粋な看板ですよね・・・
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ベースの石畳は出力したままだと「ツルツル」なのでタミヤの「路面ライトグレー」を盛ってます。
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ドレスはサテンをイメージ。ブーツはエナメルっぽくツヤツヤ。
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スカート裏地はゴールド→クリアレッドで。

というわけで久しぶりに3Dプリンターで出力されたものを作っていました。フィニッシャーですね・・
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スカートの裏地アップです。バラのレリーフが全面に・・・大変綺麗な仕上がりでした。
データは自作?とご依頼主にお聞きした所「そういうサイトが、ウニャウニャ・・・・」だそうで・・・そういうところで依頼できるんだそうです。あ、海外サイトだそうですね・・



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こんな感じで出力しました。ベースもいれて3回出力しています。時間は一回でおおよそ19時間。50時間以上かかってますね。それでもそんなもので高品質なフィギュアが手に入るなら安いものですね。


ではベンツやホンダに戻ります・・・・いや〜フィギュアもおもしろいです・・・

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