299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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2023年06月

本郷猛のバイクはオリジナルなカラーを使用します
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まずはライトブルーメタリック。これは・・・GT380の設定カラーですね・・・
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左からインディブルー55%、GXメタルブルーが40%、スカイブルーが5%。作るのが多い場合は「量」で測るのですが少量の場合スケールで・・・「重さ」で配合します。
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混ぜた物です。なんか思ったよりメタルっぽくないですね・・・
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もう一つのオリジナルカラー。カウルやタンクの色です。ホワイトFS17875米海軍機標準色に黄橙色を少々。ともかく、なんでこのホワイトでしょうか?・・・わざわざ買ってきましたよ・・・
メーカーの指定した色も指定通りに作ってみるようにしています。あとは塗ってみて調整しましょう・・
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カウルはピンを削り穴を開けておきます
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タンクはモナカなのでパテを埋めておきます。
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サイドカバーは網があります。せっかくなので穴をあけて・・あとで網をありましょう。
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磨いて→サフ→仕上げ磨き。意外に小さなヒケがあります。
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サイクロンカラーでぬります。乾燥後タンクだけデカールです。
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デカールを貼って→砂吹きをします。
次はメタリックブルーのほうです
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ここは仕上げないといけませんねぇ・・・
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ついでに肉抜きや押しピンあとにもパテを埋めておきます
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なかなか良い色です。
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クリアーも吹いておきます。

次回はもう少し試したいことがあります・・・ので、そのへんを進めましょう

バンパーの制作です
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ウレタンクリアーの研ぎ出しが終わった後です。ブラックの部分を残してマスキング。ウレタンクリアーが吹いてあるのでこのままではツヤツヤのうえ塗料も乗りません。600番のスポンジヤスリで表面を荒らして、プライマーを吹いておきます。
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半艶のブラックを塗装。
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デカールを貼って艶消しクリアで保護。
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ブラックとホワイトの間に墨入れをしてます。塗装は終了。
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拡大するとこんな感じ。
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リアバンパーはこれで完成です。本体に接着するだけ。
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フロントバンパーの制作は続きます。まず網を接着。
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ブレーキ用のダクトです。網を貼って白で塗っておきまず。
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あと、こんなのも作っておきました。これは何かというと・・・
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箱写真です。この黄色?金?の金具、牽引リング?でしょうか?。実車はこんな形ではなかったので。
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こんな感じで付きます。ウインカーランプはクリアーオレンジを厚めに吹いて裏淵をブラックで縁取りし、クラフトボンドで接着してます。ブレーキ用ダクトはエポキシで接着。これでバンパーはおわりです。

フロントマスクも少し進めました。
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これは切って乗せただけ・・・拡大すると
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これがメッキ品質です。・・・・さすがにこれでは使えないかなぁ・・・
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この網もディテールだけなので開口して網を貼りましょう。
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メッキパーツの内側部は赤色なのでEXホワイト→レッドと塗っておきます。塗料で太るとパーツのハメ合いが厳しくなりそうだったので余計な部分はマスクしておきます。
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メッキを剥がしました。下地のクリアー層が思ったより薄かったことがメッキの荒れにつながったようです。海外キットはメッキ下のクリアが思いっきり吹いてあるイメージがありましたが今回は違うようです。
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本当はメッキ塗料を使いたかったのですが、内側にブラックのラインを入れる都合タミヤのシャイニングシルバーにしました。ラッカー塗料の方が塗膜が丈夫なので、これにしました。メッキ調塗料の場合墨入れをすると塗膜が侵されてしまい、最悪の場合は剥がれてしまいます。クリアーで保護も検討しましたが結局、曇ってしまうので潔くラッカーシルバーにしました。

なかなか思うようにいきませんね・・・

次回はマスクの完成とテールランプ類かな?

メインのボディが進まないので細々したパーツを作っておきます

まずシートベルトを
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シートの座面から出るベルト金具なのですが・・・?どうやって組むつもりでしょうか・・・。プラ部品の大きさではベルトははまりません。ま、エッチングを使用して中央のパーツは新規でつくりましょう。
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何かのメーカーのもの。ネットの写真から適当に作りました。
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こんな感じです。ベルトが長すぎて後で直す羽目になります。どうも、説明書の通りに作るとものすごく長くなります。好みにもよりますが紙などを切って取り付けて見て長さを決めるとよろしいかと思います
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肩にくるベルトと座面からのベルトをつけました。ベルトの裏に両面テープをつけてシートに馴染ませています。
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ロールバーへの取り付けはリベット(六角)ピンで。説明書では??だったので写真を漁りました。
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タワーバーからくるベルトは途中、金具同士の接着です。リベットを置いておきます。
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両シートの各左右からくるベルトですが・・実車はシャシーにアンカーボルトで固定されています。もちろんそんなパーツはなく、説明書でもどうやって接着するか不明です。そのへんにつけろ・・的な感じです。それで上の写真のようなアンカーボルトを制作。座面には0.5mmのピンを埋めてシャシーに刺す予定です
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ベルト側に接着したところ。
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こんなふうにシャシーに接着して・・・・
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両面テープでシートに馴染ませます。デカールは貼った後、軟化剤で馴染ませてます。シートベルトの完成。

つづいてドアの内張です
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これが使う部品。
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結構、大きな段差がついています。P6210007
これも・・・なんでしょうか?いろいろ資料を探しましたが意味不明?ですたので削ってしまいます。
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ヒケなども埋めて全体にRをつけて丸めました。
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ドアの方も磨き→サフ→グレー→マスキングでブラック→デカールと進めました。デカールは社外品についていました。
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前ドアの下にライセンスプレートを貼っておく部分があります。公道走行用に貼ってレース時にはここへ貼っておくようです。ここだけ別なんだ風に見えるようにカーボンデカールを貼っておきました。

今回はここまで・・・案外、進みませんね。次回もデカールがこなければ小物をつくっていきましょう

前輪に引き続き後輪に行きます。

ホイール制作
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治具が2個にホイールの内外パーツ。
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治具にはめて、リムを差し込みます。
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ホイールの外側パーツ。クリアーレジンで作って見ました。穴の向きが色々なのがわかります。この向きをきちんと設計することで見栄え良く、しかも簡単にできます。P6200007
リムを接着できたらスポークを張っていきます。表面の内径を裏から引っ掛ける物を先に。P6200008
そして上から差し込む方も。穴の向きが決まっているし内径パーツには溝が付いているのであっという間に終わります。
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反対側もジグに嵌めて・・・。
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拡大したところ。
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はみ出したピンをヤスリで整えて・・・
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はい、無事に後輪も終わりました。
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せっかくなので塗装もしましょう。メッキっぽく塗装するのでプライマーのあとグロスブラックを塗りました。せっかく細く作ったリムが太っては台無しなので薄く・・・薄く塗ります。
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使ったのはこれ。アルクラッドのベースブラック。この塗料は元々厚めに仕上がる感じがあるので少しだけ専用溶剤で薄めて吹きました。P6200016
そしてメッキ塗装ですが、今回はこれを使用します。メッキ塗料のなかでも塗膜が強いほうです。組み立てで手に持ったりすることが多いのでバイク模型にはおすすめではないでしょうか・・
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1回目。低圧で軽くフワッと吹くと良い感じになっていきます。
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2回目。だいぶシルバーになってきました・・・写真じゃわかりにくいですね・・・
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3回拭きました。タイヤをはめて・・・あ、きちんとはまっていません。が、完成です。

ホイールが出来上がってテンションも上がります。これで安心して本体の製作に入れますね。これがやりたいために作るので、ここで失敗してたら先行きが・・・・
よかった、良かった・・・

次回は、バイクといえば・・・これもチャレンジしたいでしょ?・・何?

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