299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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2022年06月

カウルの塗装・・つづきです
マスキングを剥がして・・・
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カーボンを貼ります。
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モデラーズの細目①を使用します。実車を見るとこれが一番近い感じです。
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マスキングテープで型紙をとります。
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貼ります。時々固くてバリバリになるデカールもありますがモデラーズさんのデカールは比較的貼りやすいです。巻き込み部分はしっかり柔らかくしてあげないといけませんが・・・。
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タンク下部分のパーツ。これもカーボンです。
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マスキングで型紙を取って貼ります。貼ったばかりです。
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乾いて・・・これはクリアーを吹いてあります。シンナー分が多めです。シンナーで溶けます・・・・
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こちらもクリアーでコートした後。
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これでしっかり乾いたらデカールを貼ります。

こちらも塗装を始めます
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全体を一回ブラックで。その後チタンシルバーで塗ります。最後にクロームで部分的に塗ってあります。実車をみると光の加減か、なにかわかりませんがシルバーっぽい部分とチタンっぽい(イエローっぽい?)所とがありますね。できるだけ・・・写真を見ながらですが・・・再現しましょう・・・

次回はデカール貼りとフレーム製作ですね

仮組みでカウル関係はそのまま行けそうです
乾燥時間が欲しいのでさっさと色塗りをしましょう

内側をブラックで塗ります。
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メインのグリーン部分をマスキングしたくないので黒から塗っちゃいます。
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外側のブラックっぽい部分はカーボン柄なのでその部分もブラックで塗ってあります。
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アンダーカウルと合わせて3点がカウルパーツですね・・
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よく見ると、メインカウルの下後方の形状が違ってます。時期によって形状が違うんでしょうか?・・・手持ちの資料では確認できませんでした。ま、このまま行くしかないのですが・・・。下方のカーボン部分を写真を見ながらマスキングします。
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内側もマスクして一回サフ→EXホワイトまで塗装。
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このまま3日ほど乾燥させます。
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今回のグリーンはこれ。バルケッタから出ているGPライムグリーンです。タミヤからもカワサキバイク用のライムグリーンがでてますがメタリックなのです。どうも2006用のカラーらしく製作している2002はメタリックでないカラーを使っているそうです。今回のご依頼主さんがメーカーさんに聞いてくださいました。こんなことまで教えてくださるのですねぇ・・・カワサキさん、ありがとうございます。
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薄く5回ほど塗装。やや厚めになりましたがカーボンデカールを貼ることを考えるとまぁまぁかと思います。軽く乾燥したらマスキングを剥がして一週間ほど放置です。


で、フレーム。
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フレームの細かいディテールを仕上げました。仮組みで確認できた歪みも修正してあります。メタルって簡単にゆがむんですね・・・
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600番まで磨いた後、黒サフ塗装。このあと艶ありのブラック→メタル色と塗っていきます。
スイングアームの組み付けに最低必要なパーツが2点あって、リアサスとチェーンです。マフラーはエンジンの組み付け時にあれば問題なさそうでした。このあたりは説明書と若干違ってます・・・作る方はよくよくご検討しましょう・・・

で、これを手に入れました。
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ZX-RR用のチェーンセットです。ホビーデザイン製。
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中身はこんな感じ。
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説明書です。
なぜに、あえてHDのパーツを購入したかと言いますと・・・
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実車の写真です。チェーンがグリーンなんですよね・・・。よく見ると最外のメガネ状の金具だけグリーン。これってチェーンが一体だと塗りきれませんよね・・・綺麗に塗装できる自信がありません・・・
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HDのパーツだと説明書の9番パーツだけ塗装すれば良いのです・・・・・
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で、メタルプライマーと・・・
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タミヤのキャンディライムグリーンの登場。
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いらんとこをマスキングして塗装です。

次回はフレームやそのほかパーツを塗装して組み立てまでいけるといいです。
しかし、ガレージキットって地味な作業が多くて・・・写真が地味です。

ずいぶん更新がおくれました・・・
手が止まっていたわけではありませんが・・・作業が地味すぎて記事にできませんでした・・・

磨く・・・何時間やっていたのかわかりません・・・・
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レジンキットに限りませんが良さそうに見えて結構歪んでいますよね・・・写真のとうりです。これでステサフが3回目かな?・・・
ある程度は仕上げながら仮組みしようと思っています・・・
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大きめのパーツはこれしかありませんが時間のかかること・・・
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仮組み前までいきました

で、仮組みです。
なにより「しっかり接着」できるように考えます。
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一見まとまりはいいようです。しっかり接着してないのでリアはだいぶ下がってますね・・・
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まぁまぁきれいに仕上がりそうです・・・リアはですけど・・
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フロントがけっこうな問題です。タイヤは真っ直ぐですがハンドルは・・・
フロントタイヤカバーはとんでもなく八の字です。実車はまっすぐなんですよね・・・どうしましょうかね・・・
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全体的なバランスは良い感じです。フロントタイヤカバーの形状もなんか実車と違ってみえるんですが・・・
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上から見るとカウルの位置も調整が必要です。

ハンドル周りとフロントタイヤカバーが鬼門になりそうです。さてどうしましょうか・・・・・
次回は仮組み後の検討箇所を修正していきます。仕上げられるパーツは仕上げてしまいましょう・・


レジンパーツは・・・
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マジックリンに浸けておきました。この後クレンザーでゴシゴシして洗浄します。
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カウルはさっさと接着してしまいます。仮組みするのにある程度、仕上げしておきたいので・・
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もちろん隙間ができますから瞬間接着剤パテで埋めます。引けが少ないうえにすぐ作業ができるので助かりますよね。
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最近のお気に入りはこれ。
案外ヤスリの切削性が良いので助かります。

で、メタルパーツも仮組みするために成形・・仕上げ?していきましょう。
まず、問題はこいつ・・・フレームです。
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案外見えるところの割にディテールがよろよろなのです。メタルなのでしかたないのですが・・・
そこで考えたのが・・・これ。
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3Dプリンターで作ったもの。どうするかというと・・・一番右のパーツを初めに使いましょう。
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よろよろのディテール部分をルーターで平に削ってしまいます。そこにパーツを接着。元のディテールに合わせて穴をあけておいたので、そこに合わせて貼ります。
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次にパテ。時短のためこいつを使います。
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こんなふうにパーツの外側をうめます。で、ヤスリで整えると・・・
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よろよろディテールがバッチリになります。みにくいので・・・
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ここだけサフを吹いてみました。こんな感じに目立つディテールは作り直してみましょう・・・

次回はフレームの完成とレジンパーツの下地までいけるといいなぁ・・・・

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