いきなり搭載されています・・・

エンジンです

少し写真では見にくいですが・・・タミヤの指定色だと少々違っています。写真（ピットウォークフォトコレクションから）を見ながらクローム、メタリックグレイ、チタンシルバー、ガンメタルなど調色しながら塗ります。

キャブの上部はプラスチックだったようでイエローの指示でしたがクリームに降ってます。

フィルタリングとブラシをしてあります。カウルつければほとんど見えませんが・・・

そして・・・

デカールも貼りました。

一回クリアーを吹いてから2000番で磨いてから貼ってます。

サイドのゼッケン部分。イエローが切れる部分があります・・・後でレタッチです。

リアとタンクもデカールです。このデカール透けるかな？とか思っていましたがカルト製でした。とても隠蔽力が強く丈夫で貼りやすかったですね。さずがカルトグラフです。ハセガワさんあたり見習ってほしいものです・・・ほんと。

カウルはしっかり乾燥させて砂吹き→クリアー→レタッチ→クリアー→磨きといきます。そして、そろそろフィギュアも組み始めましょう。今のフィギュアとちがって手仕事で金型を作っていた時代の物なので意外に手間がかかります・・・多分。塗り分けも大変そうです。がんばりましょう

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カウルの下地からです

すてサフをして磨きます

フロントカウル先端は球体です。ゼッケンがつくところです。ここが歪むと非常に見苦しくなりますので・・・磨くときも気を使います

最終サフ。タミヤのグレーサフです。

イエロー塗装です。色むらが出にくいように一回、イエローサフを吹いています。タミヤグレーサフの後、軽く1000番で磨いておいて洗浄。その後ガイアのイエローサフを吹きました。ガイアカラーの色付きサフはサフとしては「あまり傷が埋まらない」とネガティヴなコメントを聞きますが、サフ仕上げの後に色を安定させるには（本来の目的と違うのでしょうけど・・・）厚くならずに発色が安定するので助かっています。

イエローはピュアイエローに色の素マゼンタを数滴。白はガイアのEXホワイト。ブラックもEXブラックです。実際はデカールで色分けするのでざっくりマスキングしています。たまにタミヤのデカールはブラックが透けたりするので貼って見るまでうまくいくかわかりませんね・・・

古いキットは予備デカールが手に入りにくいので心配です・・

数日、乾燥させます。クリアーを吹いて軽く磨いてデカールです

その間に・・中身を作ります

まず、フレーム。設計図通りにいきます。

古いキットだけあってパーティングラインや合わせ目が大変なことになっています。CAD設計前のキットはこんなもの？でしたっけ？

抜きテーパー（金型から抜く時に抜けやすくするために側面に角度をつけます）もびっくりするほどついていますね・・・

ただフレームを貼っただけですが・・・時間が結構かかりました。削ったり擦ったりしていますので面も調子を合わせるためにサフを吹いています。

ブラックで塗装したあとクリアーを厚めに吹いておきます。アルミフレームなんですがレース時に機密だったそうです。で、黒に塗ってあったんだそうです。この頃は鉄が一般的なフレーム材料だったんですね。

今日はここまで。次回はエンジン組み立てです・・・デカール貼りもできると良いですが・・・