299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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2020年11月

 フレームの続き

エバーグリーンの角棒を炙って伸ばしたものを貼っています
あとは流し込み接着剤で溶かしながら跡をつけていきます
サフを噴いて
フレームは塗装ですね

一緒に塗りたいスイングアームも手をつけます
肉抜きを埋めます
アームの上、角棒の裏も


張り合わせます。リアタイヤカバーをつけるL字金具とチェーンプラーは切り取ってあります。乾くまで待ちましょう。





 完成です

取り外して飾るとこうなります

やや俯瞰
フィギュア後ろ
前・・左方面
正面です。ヘルメットに「翼をさずける」ってちゃんと貼りました
タイヤです
アルミ製のタイヤピンを外してタイヤ側にさして・・
つけます・・ポリキャップですが、割と・・ゆるくでも、抜けないくらいです
で、ダクトとカウルがない時の橋部分
前カウルの外した跡
パーツをはずして・・ラジエター部分です
右のラジエター部
リアのウイングも外して・・
カウル装着
前方
よく見るとカウルが浮いていますね・・・
フィギュアと並べて・・
ただこれがしたくて作って見たってのが本当でしょうか・・・

では次回

 フレームからです
まず裏の肉抜きにプラ板を。
ポリパテです
サフを噴いて穴埋めします

真鍮でビス穴用の穴を置き換えます

ナットやボルト関係は置き換えしますので削いで穴あけします。結構な量ですね・・
カウルのステー。真鍮で作り直し。ハンダでつけています。組み付け時に調整しながら接着します。
ここも真鍮に置き換え。タンクステーですね。左は加工済、右はこれから。
後ろのタンクステーも置き換えます。
ビス頭やナット頭を置き換えます。結構な量ですね。とりあえず0.5mm穴です
ここで両方接着します
接着跡を埋めます。
ここはこれで埋めています。
ヤスリも便利になりましたね・・
エキパイのステーも長穴が埋まっているので開けます

カウルステー部分もナット置き換え。削いで穴あけ。

次は溶接跡ですね









 カウル関係です。タンクと書きましたが実際はエキパイカバーなんですよね・・

目立つパーティングライン・・
ピンも適当なモールドです
ともかく接着します

冒頭にいっていた「タンク」です
ここの熱問題には相当試行錯誤したようですね・・・
で。後方はほとんど段差がありません。上の写真。
0.4mmほどの段差。淵もRをつけて・・下の写真が処理ずみ
後ろの方にもなんかスリットの入った段差があるので再現
前方のゴム部分も作り足しています
色を塗ったら中に銀紙を貼ります

カウルへのこだわり・・すぎでしょ?
で、これなんですが・・
スポンジヤスリのみ・・向かって左の部分
こっちは結構な面積を金ヤスリで削いでいます
こうするとわかりますかね・・上が削ぐ前 で下が削いだあと
曲面上にパーティングラインがあるとあっという間に消えるんですが・・・
光の当て方で微妙にうねるのです。綺麗な曲面にするには結構な広い面を削いであげる必要がりあるんですが・・
最近使うのがこれ。鬼斬?っていったかな?
これで自重だけでそっとこする・・削ぐみたいにしています

ほとんどわからんのですが・・テロテロの艶出しした時に、なんとなく「おや?」ってくらいには気づくんですよね・・・

接着あとの処理です
ここも結構な段差になりました
これも裏が・・
ひどい・・
で、処理ついでに断面を薄くしました
マフラーの顔を出す穴のあたりのカウル断面も形状がいまいちなので修正します

今回は手を入れるだけ入れようと思います・・


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