299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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2020年10月

 先日塗装したボディのマスキング部分の手直しをしました

もう直したあとですがブルーが結構な塗膜になって境界が毛羽立っていました
イエローの塗膜に当たらないように1200番のヤスリ→2000番までかけておきます
四角と丸のパネルラインも掘り直しました
デカールがくるのでそう目立たないのですが・・もっと広く彫っておけばよかったですね


で、作業中カッターを落としました・・・
しかもカウルに・・・
ご覧のとうり・・・
リカバリーします。失敗は無いに越したことはありませんが人間ですから・・
失敗のリカバリーが完成への道ですね・・

傷、ギリギリでマスキングします
黒サフを筆でちょっとづつ盛ります
で、2000番のヤスリでこすって様子見・・
繰り返して最後にブルーを噴きます

この部分 デカールが来るのでそこまで目立ちません・・よかった・・


ウイングの接着面の立ち上がりがカーボン柄だったのでタミヤのカーボンデカールを切り出し・・貼ります


これはイエローが回り込んでブルーの部分に薄っらカブりました
この手のものはコンパウンドで取れます


いよいよカウル関連のデカールへいきます
前半戦の山ですね・・失敗してもメーカーのアフターパーツは切れているとのこと・・・

よわりますね・・

ここまできました・・・
カウルやウイングのものはわかりやすくていいんですが・・・細かい物がどこかわかりませんね・・・要検討しながらですね 

トップに乗っかる・・カメラ?
意外に貼る順番がむずかしいです。結局下面→ステー→上面→サイド
デカールの縁が目立たないようにしましたが・・・レタッチは必須です
リアのステーですかね
フロント
エンジンカバー?エキゾースト付近ですね
フロント?
リアの上ステー
エンジンカバー。サイド上面ですね
ハンドル。あとでボタンの塗装ですね・・こまかい・・
タイヤの着くところ・・・なんて名前でしょう・・・
リアです。チェス盤模様があって雰囲気でますね
フリント
で・・基部の本体
レジンパーツ です。ブレーキやビスやら接着します
フロント下ステーです
フロントのステー
シャシー
中程の両サイド
後ろの両サイド
整流板の表と・・

ようやくセミグロスブラック指定のパーツは概ね貼り終わりました


乾燥したらセミグロスのクリアーを噴きます。アク・ステオンさんのデカール(この、ですが)かなり硬い(厚い)です。タミヤのデカール軟化剤のハードでもやわらかくなりません・・・3回くらいひたひたに塗って、なんとか・・・なる感じです。タミヤデカールでやったら溶けます。
乾燥時間とクリアーの濃度は要検討でしょうね・・・

カーボンの柄、向き、色まで考えてリベンジしようかな・・とか、思っています

塗装がしっかり乾くまでカーボンデカール貼りへ 

写真のものを試しに買ってみました

アクステオン じゃなくて アク・ステオン なんですね
みた感じ少々、版ズレを起こしていそうですが・・・
使えれば良しです

ただ・・・買ったショップの管理が悪いのか、もともとなのかビニール袋に入っていましたがそのまま保護用の紙とかありません。ビニール袋にはりついてへんな模様になっていました。ただネットのアク・ステオンさんのHPを見るとラベルとかあるきちんとした梱包だってのでショップで中古を適当な袋にいれて新品(使ってなきゃ新品ですものね・・)で販売した可能性がかなり高いですね・・
もっとも貼り付けてクリアーでカバーするのでおそらく大丈夫かとおもいそのまま使います

あと、おいおい気になるかと思いあえて苦言ですが・・このデカール。なんとなくカーボンに見えればいいやって方だけにお勧めします。カーボンの模様や向き(柄の方向?)がリサーチされていません(断言)。一応シャーシの両サイドとホイール取り付け部分(何て言うのかしりません・・)の裏の正方形のチェス版模様はありますが、その他は「あ〜カーボンってこんな風だね」という見本みたいな柄です。もちろん柄の向きやサイズまで正確ならいいかって事ではありません。でも高額であればあるほど要求は厳しくなる物です。特にアフターパーツにみなが求める物はどこにあるか?は重要な部分です。・・ま、気になるところは差し替えながら今回はこれで行こうと思ってますが・・
あと、説明書はあるとよろしいと思います。実際「これ、どこ?」で苦労しそうです。

次回は是非、リーズナブルでいくか、高額でもマニアが唸るものか・・コンセプトを考慮してくださると良いかなぁと思います

張り出してもう一点あやしいことがありました。
上の画像。シャーシの後方、裏側の整流フィン?の際外側への立ち上げ部分
ここのデカールが直角三角形なんです・・ですが左右あるので対象の三角形が一枚づつあるはずなんですが・・・同じ形の物が2枚
まぁ貼れましたけども・・・校正はきちんとしてほしいです
シャーシの後方 裏表です
結構、隙間もあるし・・・目立ちませんので良しでしょう

両サイドのチェス盤柄。もともとの田宮デカールにもついていますが・・アク・ステオンさんの方が色が渋い。のでこちらを使います。

こんなかんじ
両サイド前方はチェス盤柄の前がありません(デカールがない)
ここってカーボン柄だったような?   で
田宮のカーボンデカールを適当に切って貼ります
向きが前から八の字で開いてい・・るように見えましたのでそのように

ただ、これ向きまで気にするとデカールが結構、無駄に消費しちゃうんですよね・・
柄、サイズ、色まで全部揃えて忠実に・・を目標にするととても大変です(財布が・・)
であればカーボンデカールの存在って助かりますよね・・

どんどん貼っていきます・・

 黒サフ 軽く塗ったあと(の前にマスキングした状態でクリアーを噴きました。仮に吹き込みがあっても消すとき手直しが簡単なので・・)

1回目のパールブルー


まったく黒いままです

ここまで発色するのに・・写真じゃわかりにくいですね
薄いパールブルーを三回15分間隔を1セットとして三回塗りました

まる1日乾燥機で乾燥・・・マスキング剥がしたのがこの状態

まあまあうまくいきました。このまま3日は放置して塗膜を仕上げます
マスキングとデカール、塗膜の凸凹をどこまでなくせるか心配です
あまり厚くなるとF1らしいシャープ感がでません(ミニカーみたいなのは避けたいですね)

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