299の模型factory

299工場長のの模型制作のブログです バイク、車がメインでしたが戦車が始まってます・・・雑多になりそうですね。

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2020年09月

 カーボン柄のパーツはクリアーを吹きます

EXクリアー5倍希釈を3回
段差の激しいところは2000番のスポンジヤスリで磨いて4000、6000、8000、そして10000と磨きます
さらにクリアー吹き

適度に艶っぽくしました

デカールの重なるところは段差が大きいです
結局クリアーを多めに・・
出来上がったパーツ
エアダクト
サイドカバー小
開口部にはネットを貼ります
リアカバー
銀さん仕上げにデカール・・・段差がめだちますね
タンクカバー
シールとデカール
エアダクト
これもネット貼り
フロントカウル
クリアーあとにインレットシール
ウイングが左右合いませんでした 向かって右が下がり気味

リアサイドカバー
インレットシールのあとデカール
サイドカウル
メッキみたい・・
映り込みがいい感じです

なんとかカウル&カバー類は終わり

そして・・・ホビーデザインのアップグレードパーツセットの入荷待ちにになってしまいました。
エンジン周りとか、どんなパーツが入っているかわからないので・・・

さてどうしましょう?


 まずマフラーです
クリアブルーとクリアイエロー、最後にクリアレッド


そしてマフラーのスプリング
これをつかいます
実車はスプリングにカバーがしてあるようなので熱収縮チューブでカバー
こんな感じにつけます つけたらエナメル黒でちょっと墨入れ
完成

カウルはカーボン柄とメタリックの2種ありますがメタリックからいきましょう
これを使います
WAVEのこすって銀さん
金属粉を塗装面にこすり付けるとまるでメッキな銀さんになります
手袋とマスク必須だそうです
防塵防毒マスクです
ついてきました脱脂綿をつかいます
適当に切って
こんな風に粉をとります
ひたすら磨く!
結構な勢いで粉を付ける方がメッキっぽくなるようですね
磨きます
説明書では手に着かなくなれば終わりだそうです・・が
時間かかりますね・・・・



できました ライトガンメタのままと比べます
こんな風に映り込みます
チョロっと手でもったくらいでは落ちませんね

いやーこれ、いいかも
カーボン柄は明日にしましょう


マフラーの接着部分が乾いたのでシルバー塗装まで済ませます

まず接着面の仕上げです。樹脂整形時のウェルド(樹脂の流れ具合でマーブル模様のようになる現象。または樹脂同士が金型内で衝突時におきる合わせ目のような模様)でみにくいのですが・・・まあまあいいですね


磨きました
グロスブラックです

このブラックです
なんとなくグレー?に近い感じがしますよね
お隣はミラークロームです
まるでメッキ・・・とまでいきませんけどだいぶ近い気がします
もっともクリアーを吹いたりすれば普通のシルバーなんですけどね
あと手でさわれないのも難点です
どうです?メッキっぽいでしょ

完全に鏡面になるわけではありませんが触る予定のない所なら今のところ一番のお気に入りです
メイドインUSAだそうです スパッツテクス?って読むんですか?わかりません
模型を作っていてメイドインUSAの物はあまり使いませんねぇ

あとは焼けついた色をクリアー吹きです。今日は強制乾燥庫へ
食器乾燥機ともいいますが・・・

ところでディティールアップパーツはいつ届くんでしょうか?
まだロムさんから連絡がきません・・・そろそろできることが少なくなってきました

今日はフレームの塗り分けを まず

タミヤのエナメルで仕上げます
あとは組み付け時に差し色を入れましょう
つぎはいよいよカーボンデカールです

フロントカウルの裏からいきます
貼りにくいですね・・・マークソフターハードをつかいました
ドライヤーもです・・結構デカールも厚手なので破けるほどヤワになりませんでした

別の角度
インパネまわり
エアダクト
裏はパーツとして存在していない面でした
もちろんデカールもなかったのでハセガワさんのシート「カーボン」を貼ってごまかします
なんといっても色とサイズがあいませんが・・見えにくい場所なのでよしとします
なんとなく大丈夫でしょ?
エアダクト
サイドウイング(というかどうか?です)
フロントウイング(これもどうゆう名称でしょうか?)
貼り終わりました
そこでデカールの合わせ目が意外と目立ちます

ちょうど赤い線のあたり・・・
もっとも貼った所全部なんですけどね
そこでエナメルのグロスブラックで黒い所を面相筆でタッチします
まあ、わかるのは仕方なしですが、だいぶ良い感じになります
やったあと
これもやったあと

グリーンのラインも張り込んで完成です
またしばらく乾燥します
ラッカークリアーを吹けば終わります

明日からの準備でマフラーもはじめます
メッキを取ります。キッチンハイターをジップロックに・・・
タミヤのメッキパーツはあっという間になくなりますね
パーティングライン消しなど済ませる間に接着剤を作ります
ランナーの細切れを流し込み接着剤と普通のハケ塗り接着剤半々の中に入れておきます
以前 流し込みだけで入れておいたらあっという間に乾燥してしまい失敗
それから半々でやってます

パーツはスポンジヤスリでパーティングラインを消したら1200番程度で仕上げます
そのあとタミヤコンパウンド粗を少々つけたコットンバフで磨きます
コンパウンドはなくてもプラスチックは鏡面になるんですが、つけておくとホコリが舞いません。まあ回転を上げ過ぎれば同じなので・・
回転の調整ができるルーターを使用しています。最低回転数で十分。上げすぎるとプラが溶けて悲惨な結果になるので・・
ある程度熱が出る程度バフを当てないと艶がでません。

それでさっきの接着剤
むにゅ となってこのまま乾かします
これ時間かかるんですけどサフレスパテなしでやりたい時は重宝します

おまけ

ひなたぼっこ





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